初めてのアルバイトで「雇われるとは何なのか」を知る

アルバイト

私が生まれて初めてアルバイトをしたのが、高校を卒業し、予備校の授業が始まる前までの約2週間の短期バイトでした。

短期のアルバイトなんですが、いわゆる派遣バイトというものです。

なぜ予備校の授業が始まる前の2週間に短期バイトを入れたかというと、自分はバイトを入れるつもりはなかったのですが、母親に

「予備校に通う定期代くらいは稼がないと!」みたいなことを言われて、仕方なくバイトを探しました。(本当はやりたくなかったのに・・・)

自分は内気な性格なので、接客や他の社員と積極的にコミュニケーションをとるようなバイトは論外でした。

1人で黙々とやれるような、しかも単純作業を繰り返すようなものを探しました。

バイトルやanなどの情報サイトを使って探し、倉庫での検品や梱包のバイトに応募しました。

検品というのは、倉庫の中にある品物に問題がないかをチェックする作業のことで、梱包というのは品物を段ボールやコンテナに詰めることをいいます。

なんか簡単そうでしょう?当時の僕も簡単そうで黙々とやれそうだなぁと思っていました。

面接は問題なく進みました。まぁ、派遣の面接なので落ちることはほとんどないのですが・・・

この面接のときにも、「倉庫内の作業だからそんなに難しくないよ〜。慣れれば1人で黙々とやれるよ〜」と言われ、じゃぁ、大丈夫だろうと余裕ぶっこいていました。

バイト初日の作業内容は、廃材といって、廃棄するダンボールを畳んで代車に載せる、

これとコンベアに流れてきた空のトレーを所定の場所に持っていくということをしました。

難しい作業はなかったのですが、8時間立ちっぱなしだったので、かなりクタクタになりました。

ですが、怒られることがなかったので、「なんていいバイトなんだ!」

と思いました。

しかし、次の日にはやる内容が変わりました。

それは、「梱包」というもので、簡単に言えばダンボールに適当に詰められた商品を、必要であれば紙やビニールに包んだり、輸送中に商品が散逸しないように詰め直すことです。

これだけであれば、慣れればその日のうちにマスターできそうですが、この箱はどこの店に行くものなのかまで確認しなければなりません。

それと、商品1つ1つの素早くチェックし、商品によっては包み直す必要があります。

また、ダンボールの封の閉じ方が甘いと、バイトリーダーに怒られます・・・。

しかも、丁寧にやると遅いと怒られる・・・。多すぎるんだよノルマが!!

こういうことが結構あり、自分としても初日にやった「廃材」が怒られないぶんまだマシだろと思っていたので、3日目以降は廃材をしばらくやっていました。

4月に入ると同じ倉庫の別のフロアで、ピッキングという業務をしました。

こちらでは以前の「梱包」のように、ノルマや怒鳴る上司はいなく、

しかも、商品リストに基づいて、倉庫の棚から商品を持ってくるだけなので、

精神的に楽でした。(相変わらず体力的にはきつかったですが・・・)

・・・ということで、たった2週間という短期のバイトでしたが、私の人生初のアルバイトはあまりいい思い出がありませんでした・・・。

この時から、雇われることのデメリットを強く意識するようになったのかなと今振り返ると思います。

この後、予備校の授業が本格的に始まり、医学部合格に向けて受験勉強をしていったのですが・・・。

その4に続く

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