こんにちは、大学生の時から副業で月20万円を稼いでいるのぶけんです。
「大学の学費って結構高いから、親に払ってもらっているけど、万が一払えなくなったらどうしよう・・・」
という悩みを持っている人はいるんじゃないでしょうか?
確かに、学費は高校の時とは違って、私立大学だと4年間で数百万円かかります。
その学費を親に負担させるのは悪いと思っちゃう気持ちはよくわかります。
僕も私立大学に通っていて、「国公立大学だったらどんなに親孝行ができたんだろう」なんて思ってましたね。
しかし、大学生のときに副業に出会って、全てではないけれども、ほとんどを自分で負担するまで稼げるようになりました!
この記事では、大学の学費について、具体的にいくらかかるのか、もし自分が払うとしたらどんな方法で払えるのかについて、自分の経験を交えて解説していきます。
具体的に大学の学費っていくらかかるの?
私立大学だと、理系と文系に分かれますが、1年間だとだいたい100~150万円かかります。
4年間通うと400万円~600万円ぐらいかかることになります。
ここでは、文系、理系に分けてみていきます。
一年分の学費をみていきましょう。
- 文系の場合
入学金:24万2579円
授業料:74万6123円
施設費:15万8118円
合計:114万6819円
文部科学省「平成26年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額調査」より。
- 理系の場合
入学金:26万2436円
授業料:104万8763円
施設費:19万34円
合計:150万1233円
文部科学省「平成26年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額調査」より。
- 医歯系の場合
入学金:103万8128円
授業料:273万7037円
施設費:83万1722円 合
計:460万6887円
文部科学省「平成26年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額調査」。
こうしてみると、文系は安く、理系はちょっと高くなっていますね。(それでも文系で100万円以上!)
医歯系は1年間で460万円以上かかっているので、もう異次元級ですよね・・・!!
そういうわけで、国公立大学へ進学してほしいという親御さんがいるのもうなずける話ですね。
仮に自分で払うとしたら・・・
仮に自分で払うとしたら、どんな感じになるでしょうか?
2回分割で払うとしたら、半年で50万〜75万円ほどが必要になります。
1ヶ月で10万円ちょい。
学生だけで払おうとすると(社会人でも)結構キツイですよ。
アルバイトで月10万円を稼ぐのって、結構キツイものがあります。
僕自身、塾講師のアルバイトをしたこともあるし、短期で倉庫や工場のアルバイトをしたことがあるけど、
フルタイムで1ヶ月働いてやっと10万円〜15万円稼げるので、アルバイトで稼ぐのは本当に難しいですよ。
アルバイト以外に方法はある?
じゃあ、アルバイト以外でも学費を稼ぐ(賄う)方法があるのか?と言われると、実はあります。
それは、どんな方法かというと、
- 奨学金で賄う
- 何かビジネスをやる
の2つの方法があります。 それぞれ詳しくみていきましょう。
1. 奨学金で賄う
まず、1.の奨学金で賄うことについて。
奨学金というのは、親の収入が少なく、学業の成績が優れている人に対してお金を貸すorあげる制度。
なぜ奨学金を挙げたのかというと、学生で収入がなくても、高い金額をもらえるor借りられるから。
多くの大学生が借りる「日本学生支援機構」の奨学金や、大学独自の奨学金、会社や団体の奨学金などがあります。
特に「日本学生支援機構」の奨学金の場合、利息がかからない第一種だと、最大毎月5万円、利息がかかる第二種だと、最大毎月12万円まで借りられます。
ただし、借りられると書いた通り、借金になるので、将来返さないといけないことに注意。
また、もらう奨学金は人数が限られるので、成績がある程度高くないといけなかったり、面接選考があったりと
不確実な部分があるという特徴があります。
詳しく知りたい場合は、大学の奨学金に関する掲示板を見るか、ホームページを見てください。
2. 学生時代から何か副業をやる
続いて、2.の学生時代から何か副業をやることについてですが、僕がおすすめするのはこちらです。
なぜビジネスをやることを勧めるのかというと、大学に通いながらもお金を稼げるから。
さきほどアルバイトについて書いたけど、あれは職場に行って仕事をしないと給料は出ません。
しかし、副業であれば、一人で大学でも家でも作業ができるので、職場にいく手間や人間関係に悩むことはありません!
僕自身、大学生として大学に通いながらも月に10万円以上稼ぐことができています。
この方法であれば、学費全部とまではいかなくても、奨学金との組み合わせでほとんどをまかなえます。
副業については↓の記事で紹介しています。
まとめ
この記事では、もし学費を自分で払うとしたら、どのようにして学費を稼ぐかについて書いてきました。
奨学金をもらう方法と副業で稼ぐ方法を紹介しました。
奨学金をもらうのは結構ハードルが高いし、借りるのはあとで返さなきゃいけないというのを気にする人もいるでしょう。
副業であれば、気軽に始められるし、初期費用もあまりかからずできるので、時間のある学生のうちに始めてみることをおすすめします!
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