こんにちは!月20万円以上稼いでいる理系大学院生ののぶけんです!
「確定申告ってどんな風にやるの?」
「確定申告って面倒くさそう・・・」
って思っていませんか?
僕自身、人生初の確定申告の時には、そんなことを思っていました。
収入と支出の書類をまとめて、税務署まで行って確定申告の用紙を記入し・・・あぁ〜なんて面倒なんだ!!ってね。
それと、なんか税務署っていうと、職員の方が恐そうなんていうことも思ってましたねw
しかし、実は、確定申告ってそんなに面倒ではないですよ。
実際に、僕自身もやってみたのですが、思ってたより結構スムーズに手続きをすることができました。
この記事では、確定申告のやり方を画像付きで解説しています。
この記事を読みながら進めると、確定申告のやり方がわかるだけでなく、申告の手続きそのものも一気に進めることができます!!
確定申告のやり方の流れ
確定申告の準備ができたら、次はいよいよ申告。
申告の流れをまずはチェックしよう。
- この記事で取り上げた書類を用意する。
- 国税庁のWebページで確定申告書を作成する。
- 提出する
ざっくりとこんな感じだね。
確定申告書を作成しよう!
書類の準備ができたら、いよいよ確定申告書を作成するよ!
今はWebでできちゃうから、すごく楽ちん。
基本的に指示通りに入力していけば作成できちゃうよ。
ここでは、注意しなきゃいけないことを書いていきます!
税務署への提出方法
確定申告書等作成コーナーのページで、作成開始をクリックすると、こんな画面になるんだけど、

ここで2つの提出方法から選ぶんだけど、「e-Taxで提出する」か「印刷して書面提出する」のどっちか。
一番楽なのは「e-Taxで提出する」っていう方法なんだけどね。
この方法を使う場合は、
- マイナンバーカード+ICカードリーダー(スマホでもOK)
- 税務署に行ってIDとパスワードを発行してもらう
のどちらかが必要になる。
マイナンバー+ICカードリーダーだったら、税務署に行く必要はないが、当然マイナンバーカードとICカードリーダーが必要になる。
マイナンバーカードを持っている人はこっちがオススメ。
IDとパスワードを使う場合は、税務署に出向く必要があるよ。
身分証明書があれば大丈夫。
税務署に行って、窓口に頼めばOK。
確定申告の時期は、専用の窓口があるからそこに並べばいい。
僕はこっちのやり方で申告しています(今年から)。
この2つのうちのどれかを準備できれば「e-Taxで提出する」を選べる。
できなければ「印刷して書面提出する」を選ぶ。
ここから先はどっちを選んでもほとんど同じだから、「e-Taxで提出する」を選んだ場合で説明していくよ!
「e-Taxで提出する」を選ぶと、

マイナンバーカード方式かID・パスワード方式かを選ぶ画面になる。
僕はID・パスワード方式でやったので、こっちのやつで説明するぞ★

ここで利用者識別番号(ID)と暗証番号(パスワード)を入力して次へ。
(IDとパスワードをわざわざ日本語に直しているってww)
あとは画面の指示に従っていけばOK。
そうしていくと・・・
こんな画面↓になるから、

ここで確定申告に必要なことを入力していく。
まずは「決算書・収支内訳書」を作成。

ここでは「提出方法」と「作成するものの種類」を選ぶんだけど、提出方法はe-TaxでOK。作成する種類は、白色申告書に添付する収支内訳書を選ぶ。
青色申告で出す人は、青色申告を選べばいい。
選んだら次へをクリックする。

そうすると、↑の画面になるから、「営業等所得がある方はこちら」のところの「入力する」をクリックする。

なんか入力するところがいっぱいあって、めんどくさそう・・・と思うかもだけど、実はそんなに入力するところはないよ。
入力するところは、
- 売り上げ金額→売り上げの金額、どこにいくら売れたかを記入
- 期首商品棚卸高→前の年に売れ残ったものの仕入れ金額、どこから仕入れた商品がどれだけの値段残っていたのかを記入
- 仕入金額→仕入れたものの金額、どこからいくら仕入れたのかを記入
- 期末商品棚卸高→その年の12月31日の時点で売れ残ったものの仕入金額、売れ残ったものの仕入れ金額、どこから仕入れた商品がどれだけの値段残っていたのかを記入。
- 外注工賃→Amazonやメルカリの手数料の合計を記入
- 荷造り運賃→ダンボール代や配送料の合計を記入
- 消耗品費→必要な道具・小物・文具の代金の合計を記入
ぐらいだね。
白色だと、1年間の合計金額がわかれば入力できちゃうから楽だね!
これが終わったら、次へを押して、画面の指示通りにしていけばいいよ。
それで、収支内訳書は完成。
そうしたら、次は所得税申告書の作成。

この画面では、真ん中の赤色の作成開始をクリック。
すると↓の画面になるから、

e-Taxにより税務署に提出するを選択し、生年月日を入力。あとは、「申告書の様式をイメージした入力画面で申告書を作成する」にチェックをいれた方がいいと思う。
あとは、収入と所得、控除について該当するところを入力していけばOKだから、さっき作った収支内訳書を参考にして収入と所得を入力する。
控除は、勤労学生のやつを忘れがちだから気をつけて!
一通り入力が終わったら、次へを押して、画面の指示通りに進めばOK。
あとは申告書を送信して印刷すれば申告は終わり。
どうだろう、長かったかな?
まぁ、一回やってみればそんなに大変じゃないことがわかるから、儲かったら必ずやろう!
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