こんにちは、のぶけんです。

という学生は結構いるんじゃないでしょうか?
そんな学生は、この記事を読んでみるといいでしょう。
この記事では、巷にあるような節約術ではなく、かなり効果的に節約できるやり方を紹介していきます。
節約の基本的な考え方
節約の大前提となる考え方は、
収入>=支出
というものです。
支出より収入が多い方がいいのは、当たり前ですよね。
一人暮らしの学生の支出
一人暮らしの学生の支出の内訳は、この記事でも紹介したのですが、改めて見てみましょう。
食費:24770円
住居費:51990円
交通費:3280円
教養娯楽費:8800円
書籍費:1590円
勉学費:1360円
日常費:5810円
電話代:3510円
その他:3220円
貯金・繰越:13270円
合計:117610円
((全国大学生活共同組合連合会 第52回学生生活実態調査の概要報告より))
みるとわかるんだけど、合計が12万弱になっています。
具体的な節約法
住居費を節約する
この中で一番かかっているのは、やはり「住居費」です。
住居費とは学生の一人暮らしの場合、家賃のことをいいます。
この家賃を抑えることができれば、支出をかなり下げることができます。
しかも毎月の支出を抑えられるので、かなり効果的です!!
学生の一人暮らしであれば、大学に近いところがいいでしょう。通学時間を短縮できるだけでもメリットがたくさんあります。
大学に近い物件で、家賃が3~4万円のところに住むことができれば、家計面でかなりいいと思います。
毎月平均から1~2万円勝手に節約してくれているもんですから、できる人はしてみたほうがいいでしょう。
こういう物件は、不動産屋で探すこともありですが、大学生協でも紹介されているものもあるので、大学周辺の物件をよく調べてみましょう。
食費を節約する
次に節約できそうなのは、食費ですね。
上の表だと月に25000円かかっているみたいですが、これを30で割ると、1日あたり833円ぐらいになります。
まぁ、1日800円強の食費はそこまで高くない感じもしますが、工夫の仕方によってはもっと圧縮できると思います。
やり方としては・・・
- ご飯を炊く
- 弁当を作る
- 飲み物は水筒に入れる
ということがよくある節約術になります。
これらでも結構節約することができます。1日500円まで絞れるかと思います。
もっと絞るとしたら、
- 朝と晩はご飯、納豆、ねぎ+一品おかず、昼は手作り弁当
という生活をすれば、1日300~400円、月に9000~12000円まで絞れます!
ここまで、家賃と食費だけで20000~30000円ぐらい下げることができます。
慣れるまでは、確かに「こんなことできないよ〜」と思われるかもしれませんが、慣れてしまえば意外と苦しくはないです。
なぜ、このブログで節約の記事を書いているのかというと、収入と支出、簡単にコントロールがしやすいのは、支出の方です。
奨学金のことを他の記事で書いていますが、申し込んでからすぐに振り込まれるのではありません。最大半年くらい時間がかかってしまいます。
その間、アルバイトをして収入を得ることを考えてもいいかもしれませんが、節約して支出を抑えることも重要になってきます。
節約には限界がある
ここまで節約のことについて書いてきました。
効果的に節約できるものとして、
- 住居費
- 食費
の節約方法を取り上げました。
しかし、節約には限界があります。
家賃の安いところに住むのはできるとしても、毎日ご飯+納豆っていうのは正直飽きません?
僕は絶対に飽きますねw
なので、支出を減らすだけでなく、収入を増やすということもやってみましょう。
アルバイトでもいいですが、学生という守られた身分のうちにビジネスに挑戦するのがオススメです!!
僕がやっていたビジネスはこんなもの。